こんにちは
今日は パイレックス ダブルボイラーを更新しましたので ちょっとだけ マニア的なお話です。
人気のパイレックス フレームウェア ですが ここ最近 人気も再浮上で 入手もだんだんと困難になってきています。
本日 更新した 初期型 グリーンスタンプ ダブルボイラー (→クリックすると商品ページにジャンプします)ですが 残念ながら 内側ポットに強めの使用感(擦れ傷)があるため 訳ありコーナーでご紹介しています。 傷はあるものの 価格もだいぶ抑えておりますので 気になる方はぜひお早めにご検討くださいね。
ダブルボイラーですが まず 後期型 初期型の形比較。
今日は パイレックス ダブルボイラーを更新しましたので ちょっとだけ マニア的なお話です。
人気のパイレックス フレームウェア ですが ここ最近 人気も再浮上で 入手もだんだんと困難になってきています。
本日 更新した 初期型 グリーンスタンプ ダブルボイラー (→クリックすると商品ページにジャンプします)ですが 残念ながら 内側ポットに強めの使用感(擦れ傷)があるため 訳ありコーナーでご紹介しています。 傷はあるものの 価格もだいぶ抑えておりますので 気になる方はぜひお早めにご検討くださいね。
ダブルボイラーですが まず 後期型 初期型の形比較。
後期型
初期型
こうやってみると だいぶ形が違うのがわかりますね。 初期型には 丸みがあるのが特徴です。
蓋の形状も全く違いますね。 初期型の蓋は つまみ部分がフラットなので ほとんどの場合 親指と人差し指、(または中指も) でつまむ事になると思いますが 後期型の場合 つかむように!? または握るようにして 開閉すると思います。なので しっかりと持つ事ができ 初期型よりは落として割れる事も少なそうな気がします。そういう事から きっと改良に改良を重ねて後期型が作られているのかな?とあくまでも私個人の見解です。
次にバンドですが 初期型は クリップ式(スナップ)でワンタッチで取り外しができる優れもの。。。ですが これは好きな方も嫌いな方もいらっしゃるようで クリップ式なので はめる際にバチンと少なからず ボディに衝撃がいくわけで これが破損しやすいとの意見もあるようです。
そして 刻印です。 後期型
初期型
後期型の刻印はちょっとわかりずらいですが
内ポットには 6283-U 1.1/2qt 外ポットには 6283-U 1.1/2qt と表記があります。
1 1/2 qt は容量を表していますので リットルでは約1.4リットルとなります。
初期型 グリーンスタンプですが 6762の番号の後ろ やはり UとLの文字。
この U と L の意味何だかおわかりでしょうか?
答えはというと UはUpper つまり上段。
Lは Lower で 下段です。
6762や6283の文字は パイレックス製品 特有の番号で製品と表しています。 この番号が型番となっていますから どの製品なのかわかります。 ebayなどでは 多くのコレクターたちは この番号で検索をしています。例えばPyrex 6762と入力すれば
この初期型 ダブルボイラーが検索でひっかかります。
でも 何で 後期型の方が番号が若いのかは 今の所 不明です。
画像はありませんが 初期型でも グリーンスタンプでないものがあります。
また、ダブルボイラーはこの他に ウッドフレームのダブルボイラーがあります。 一番珍しいと言われているもの。第二次世界大戦中に作られたと言われていて 金属製のものは戦争に使われていたため 木製のハンドルになったと言われています。それにしてもアンティーク感があってステキですね~♪ いつか手にしたい品です。
最後に ダブルボイラー で作ろうとしたけど 量が多いので やめて オーブン焼きにした
プリンです。 グラスベイク社のリプトンスープマグを使って オーブン蒸し焼きにした デカプリン。我が家の子供たち、4人の男子向けに大容量(笑)